2025年7月1日にX(旧Twitter)にて世良公則(せら まさのり)氏が2025年27回参議院選挙に出馬を表明されました。
世良氏は大阪地区から無所属として立候補予定とのことです。
今回は世良公則氏がどのような人物なのか、まとめていきたいと思います。
経歴
日本のロックミュージシャン・俳優・ナレーターとして知られる多才な人物で、彼のキャリアは1970年代後半から始まり、今なお精力的に活動を続けています。
年代 | 出来事・活動内容 |
1995年 | 広島県福山市に生まれる。祖父は寺の住職、父は公務員、母は保育士。3歳から17歳までバイオリンを習う。 |
中学時代、高校時代、大学時代 |
ローリング・ストーンズの「Paint It Black」に衝撃を受け、ロックに傾倒。ギターを始める。 バンド「FBIバンド」にベース担当として加入。後にヴォーカルへ転向。 大阪芸術大学で放送学を学びながら、バンド活動を継続。大学4年時に「ツイスト」に改名。 |
1977年 |
「あんたのバラード」でポプコン&世界歌謡祭グランプリ受賞。世良公則&ツイストとしてメジャーデビュー。 |
1978〜1981年 | 「宿無し」「銃爪」「燃えろいい女」などヒット連発。テレビ出演時の演出に異議を唱えるなど、表現の自由を主張。 |
1981年末 | ツイスト解散。以後、ソロアーティストとして活動開始。 |
1990年代〜 | アコースティックライブ「Gentle Hands」シリーズを展開。自主レーベル「SPICULE」設立。 |
俳優業 |
『太陽にほえろ!』『Wの悲劇』『カンゾー先生』などに出演。日本アカデミー賞助演男優賞を2度受賞。 |
2000年代〜 | 野村義男、櫻井哲夫らと「GUILD9」結成。国内外のミュージシャンとセッション多数。 |
2022年 | 桑田佳祐らと「時代遅れのRock’n’Roll Band」結成。NHK紅白歌合戦にも出演。 |
政策について
X(旧Twitter)にて4点の公約を挙げていました。
・外国人による土地取得規制
・オーバーツーリズム(観光公害)対策
・再エネ賦課金廃止
・積極財政、減税による経済対策
また、無所属での出馬ということもあり、「応援・ボランティア募集」を呼びかけ、草の根的な支援を求める姿勢を示されていました。
公表から5時間ほどで、「いいね」が8.5万もの数が付いているのを確認できましたので、ものすごい人気が伺えますね。
日々のX(旧Twitter)でのツイート
世良氏は日々X(旧Twitter)では政治・経済・災害・事件などに対する意見や考察をツイートもしており、彼の信念や社会へのまなざしがにじむものが多く、言葉選びも誠実で力強いです。
コメントの傾向としては、
・生活者の視点を重視:現場の声や日常の実感を大切にする姿勢がにじみ出ています。
・政治的立場より“人としての感覚”を優先:党派性よりも、常識や倫理観に基づいた発信が多いのが特徴です。
所感にはなりますが、コメントの多くは「日本社会の空気を正したい、伝統・文化・秩序・家族・国家といった価値を重視」という誠実な願いが込められているように感じられます。
X(旧Twitter)での反応
・「世良さん応援します!日本を変えましょう!!」
・「セラさん! 日本の誇りを取り戻してください!」
・「世良さんのようなお方が立候補なされるのは大変ありがたいです 応援しております」
・「世良さん、昔からライブに行くほどファンですし、いつも愛国心投稿で応援してましだから保守党から出て欲しかったーー」
・「大変考慮されての決心、立候補だと思います。日頃発信されている投稿は日本の未来を考えられてる事が伝わっていました。応援することしか出来ませんが活躍されますよう願っています」
・「世良さん、参院選出場の決断をありがとうございます。 日本を守りたいというお気持ちは以前からひしと受け止めさせていただいておりました。世良さんのような勇気ある方がいらして、本当にうれしく思います。関西から出馬ということで一票を投じることはできませんが、心から当選、ご活躍を願ります。」
・「会見全て見ました 堂々としてそしてとても分かりやすく素晴らしかったです と言うかやはり同性からみても男として格好良いですね」
・「ここにあがってる公約は、基本的にどれも賛成。」
・「中学生の頃見てた太陽にほえろのボギー刑事、とてもかっこよかったです。是非とも政界のボギーになってください」
等々様々ではありますが、
多くは好意的に受け止められ、応援する声が多数でした。
まとめ
今回の世良公則(せら まさのり)氏の参議院選挙に出馬を表明の件いかがでしたでしょうか。
世良氏は以前から政治・経済・災害・事件などに対する意見を多く発信されていました。
投稿主は以前から世良氏の意見・考えをうかがう機会があり、共感する部分が多くありました。
是非とも当選し、日本の明るい未来を切り開いていただきたいと思います。
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