【動画フル】日本保守党とは?街頭演説がすごいと話題!政策内容は何?

政治
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10月17日名古屋で結党した「日本保守党」の街頭演説がにこれまでに類を見ない大勢の観衆が集まっているとSNSで話題になっています。

その時の様子や、演説の内容をご紹介していきたいと思います。

堅苦しい言葉や分かりづらい部分は噛み砕いてお届けします。(随時更新予定)

是非最後までご覧ください。

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日本保守党の代表メンバー

共同代表 河村 たかし(名古屋市長、減税日本代表)

共同代表 百田 尚樹(作家)

事務(広報)総長 有本 香(ジャーナリスト)

事務局次長 広沢一郎(減税日本副代表、元名古屋副市長)

未定 小坂 英二(東京荒川区議会委員)

代表して河村さん以外の3名が、10月17日結党したことを受けて結党会見を行いました。

街頭演説の様子

まずは動画で日本保守党の街頭演説の様子をご覧ください。

初 名古屋(10月18日)

東京 秋葉原(10月21日)

東京 新橋(10月21日)

(44:00から再生します)

政党が誕生してわずか4日でとんでもない観衆の数ですよね!

SNSでも話題になっています。

Xの公式アカウントも日々フォロワー数が爆発的に増え、32万人となっています。

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日本保守党の概要

問題視している点

「永遠のゼロ」の著者、百田尚樹さんによって書かれた「結党宣言」の文言を一部抜粋しました。

他国に攫われた同胞は、何十年も祖国の地を踏むことができません。野放図な移民政策やLGBT理解増進法にみられる祖国への無理解によって、日本の文化や国柄、ナショナル・アイデンティティが内側から壊されかかっています。 (引用元:https://hoshuto.jp/)

三十年間、国民の賃金は上がらないまま負担だけが増え、若い人たちが将来に希望を見い出せないでいます。早急に経済を確かな成長軌道に載せていく必要があります。 (引用元:https://hoshuto.jp/)

日本保守党のホームページトップに「結党宣言」はあります。

日本は幾度となく戦争や不況に晒され、苦しい時代を生きてきました。

ですが国民同士が力を合わせ、なんとか乗り越えてきました。

今回も日本保守党と手を組んでこの美しい国日本を守っていきませんか?

という内容です。

日本保守党の結党会見

10月17日結党会見の映像です。

一言で言うと、何を目指しているのか?について話す会見です。

何を目指しているのか?については次の項でご紹介する結党宣言をご覧いただくと分かります。

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日本保守党の気になる政策8つとは?

日本保守党は政策を大きく8つの項目で掲げています。

※こちらでは堅苦しい言葉は噛み砕いてご紹介します。

少し長くなりますが、最後までご覧ください。

日本の国体、伝統文化を守る

  1. 王室に関する法律を改正し、養子縁組を可能にする。
  2. 名古屋城天守閣の木造復元
  3. LGBT理解増進法の改正(特に児童への教育に関する条文削除)

木造復元について百田さんは「国政政党(を目指す)にもかかわらずあまり国政とは関係ないな」と冗談混じりに自ら突っ込みを入れていたようです。

安全保障

  1. 憲法9条改正(2項「戦力不保持」等の一部削除)
  2. 自衛隊法改正(在外邦人、日本協力者の救助を可能にする)
  3. 海上保安庁法改正(諸外国のコーストガードと同等の対処力を保持する)
  4. 「スパイ防止法」の制定、諜報専門機関の設置及び関連法整備
  5. 防衛研究への助成促進、防衛産業への政府投資の促進
  6. 外国勢力による不動産(特に土地)買収の禁止(カナダの例を参考に)
  7. 北朝鮮拉致問題解決のために、国内の北朝鮮協力者への制裁強化
  8. 日本版「台湾関係法」制定

戦争に巻き込まれた際は、それに対応できるような体制を整えておくという意思がみられます。

また、日本国民がこれ以上不利益を被らないよう「守り」の点でも強化を図っていますね。

減税と国民負担率の軽減 

  1. 消費税減税……まずは8%に、そして5%へ
  2. 名古屋モデルを参考に地方税減税を全国で推進する。
  3. ガソリン税減税
  4. 税の簡素化、不公平感の解消、労働力不足への対応のため「二分二乗制」の導入も含め、検討し提言する。

身近なこととしては、こちらに興味がある方が多いのではないでしょうか。

減税志向というところも現在の岸田内閣・自民党と対立していることがわかります。

こちらも多くの国民が賛同している点ではないでしょうか。

外交

  1. 価値観外交―自由、民主主義、人権等の価値観を共有する国とのさらなる連携強化
  2. 中国、北朝鮮を念頭に、近隣国での人権問題解決に向けた積極的な働きかけ(日本版ウイグル人権法、強制労働防止法制定)

これまでの外交では大国を中心とした親交でしたが、近隣諸国や価値観が近い国との連携を強めていく姿勢です。

議員の家業化をやめる

  1. 国会議員の歳費、地方議員の報酬を一般国民並みの給与にまで引き下げる。
  2. 政党交付金を諸外国の事例に鑑み、半額程度に引き下げる。
  3. 資金管理団体の「世襲」を見直す

河村市長も国会議員は貰い過ぎている!と主張をしていました。

国会議員はボランティアではないけれども、国のために働く意志としてもらい過ぎてはいけないと述べています。

移民政策の是正―国益を念頭に置いた政策へ

  1. 入管難民法の改正と運用の厳正化
  2. 経営ビザの見直し
  3. 特定技能2号の拡大、家族帯同を許す政府方針を見直す。
  4. 健康保険法改正(外国人の健康保険を別立てにする)

国ひいては国民にとっての不利益が生ずると考えられる政策は見直す必要があると主張しています。

エネルギーと産業政策

エネルギー産業に関しては、「日本の優れた省エネ技術を守り活用する」、「過度な再生エネルギーへの依存は国益にならない」としています。

  1. 再エネ賦課金の廃止
  2. エネルギー分野への外国資本の参入を禁止する法整備
  3. わが国の持つ優れた火力発電技術の有効活用
  4. 電気自動車への補助金廃止(日本の自動車産業の不利益をつくらない)
  5. 農林水産業行政の抜本的見直し(就業人口の増大と増産、国内産品の国内消費の強力推進)

2023年5月より再生可能エネルギーの発電促進賦課金によって電気代が上がりましたよね。

今や世界に遅れをとっているにも関わらず、政治的な理由で希望が少ない技術や産業にいつまでも固執するのではなく、素晴らしい日本の資源や技術を活用していくことを進めています。

教育と福祉

  1. 思春期の自殺(一人も死なせない)対策――公立高校入試廃止の検討
  2. 教科書検定制度(とくに歴史)を全面的に見直す(現行制度の廃止)
  3. 内申書の廃止、キャリア教育の拡充
  4. 少子化による「大学余り」の解消。補助金を減らし統廃合を促す。
  5. 留学生制度の見直し(安全保障の観点から出身国を厳選する)
  6. 男女共同参画政策に関する支出の見直し
  7. 出産育児一時金の引き上げ(国籍条項をつける)
  8. 共同親権制度の導入(民間法制審案を軸に)

原文はHPをご覧ください→https://hoshuto.jp/policy/

まとめ

いかがでしたでしょうか。

・街頭演説の観衆の数がすごい
・日本保守党の勢いがすごい
・日本保守党のメンバーがすごい
・政策は日本という国を守ることを目的としている

これらについて調査してみました。

今後の動きにも目が離せません!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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